食と健幸の大切さを伝えたい人のためのドリームサポーター
管理栄養士の住吉彩です。
今日から9月!
なんだか外に出ると日差しも落ち着いているのかな?と
秋の訪れを少し感じた彩さんです(^^)
今年も残すところ4か月!
どんな2021年を迎えることが出来るのか?
今からウキウキが止まらないですね!
4年前、自分の存在意義を求めてたどり着いたのは『献血ルーム』でした。
さて、私は今かなり楽観的な性格になっていると思います。
セミナーを開催した時に
私の印象を伺っても
皆さんに根回ししていないのに(笑)
基本的には
・太陽みたいな人
・画面越しでも輝いていた
・今が楽しくて仕方がない!というのが溢れている。
そんな風に、ZOOMの画面越しでも
伝わるそうです(^^)
だからね、生まれてからずっと
こんな人だと思われがちですが
実は違うんです。
それを思い出させてくれたのは
私の原点に戻れる場所の1つ『献血ルーム』です。
約1年ぶりに行きたくて行ってきました(^^)
私は今、ありがたすぎることに
ステキな受講生さんに囲まれ
そして、自分と受講生さんの成長や豊かさを循環させるために
日々「やりたいこと」だらけで
インプットとアウトプットを欠かせません。
こんなに幸せすぎる環境や人生を
日々かみしめているのですが
4年前の私は人生の中で1番のどん底に
落ちるところまで落ちていました。
病院管理栄養士3年目。
1つ目の病院の上司が全く物事を改善していく気がなく
数万円の学会で勉強してきたことを提案すれば
「業務が増える。看護部に許可を取るのが嫌。」というばかり。
だから、上司は関わらなくてもいいと言っても
Yesは出ず、飽きれた私は副院長に直談判するも
1年以上変わらずで諦めて転職しました。
職場を変えれば問題は解決すると思い
また、転職先は総合病院で幅広く疾患が学べることも
私にとっては新たなステージに立てた気持ちがして嬉しかったんです。
でも、そこはパワハラが蔓延する場所。
たった4か月足らずで
私は病院で過呼吸を起こし休職をせざる得なくなり
一緒に中途採用された栄養士3人も
順番に心療内科送りになりました。
当時の私は、それでもプライドが強くて
心療内科に通っている自分が嫌いで
いくら自分がこれまで払った保険のおかげと分かっていても
働いてもいないのに休職手当をもらっているのも
すんなり受け入れられなくて
必死で生きる意味を探していたんです。
「あぁ、私なんて社会のお荷物。」
と心療内科通いをして数か月経っても
目線は常に足元を向いていました。
でも、ある日の心療内科の帰り道に
ふと顔を上げると目に飛び込んできたんです。
それが『献血ルーム』でした。
「あれ?こんな私でも、
もしかしたら誰かの役に立てるかも?」
希望の光に見えて引き込まれていきました。
看護師さんは、何度も「ありがとう。」
「若いのにすごいね!」と言いながら
私の血管が細くて機械では全然血が採れないので
輸血バックを手動で揉みながら話をして下さいました。
当時の私は、まさか休職中とか
社会のお荷物と思ってたけど
ここなら役に立てそうだったから
なんて言えなくて、ずっと黙っていたのですが
当時の私は本当に救われた場所です。
それから1年くらいは定期的に通っていたのですが
ここ最近はようやく本来の自分を取り戻したこともあり
ご無沙汰気味になっていました。
でも、改めて心の中で今の自分になるために手助けをしてくれた
献血に心の中で「ありがとう」が言いたくて
原点に戻る意味で行ってきました。
4年前と違う気持ちの自分で
ここに来れたことに感謝しかなかったです。
私は元々、強い人間ではありません。
献血ルームを居場所にするくらい
なんなら、時間は十分にあったので
毎日でも献血したかったくらい
それくらい、自分の存在意義を必死に見つけて
もがき苦しんでいました。
私は長い年月かかりましたが
今のあなたが例え人生のどん底にいても
必ず這い上がれます。
這い上がるときのポイントは
『自分に嘘をつかないこと。偽らないこと。』
4年前の私よりも強くなれたのは
自分の弱い部分を知っているからです。
だからあなたも大丈夫(^^)
今、嫌なことがあっても
悶々としていても
自分に嘘をつかず、素直になれれば
少しずつ未来は切り開かれますよ!

住吉彩

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